バレーボールするところじゃねぇだろうよここなぁ!
2015年12月8日 TCG全般Justin Miyashiro の『Mono-Blue Delver』
StarCityGames.com Premier IQ(201/12/6)第9位
19 土地
9 《島/Island》
1 《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2 《変わり谷/Mutavault(M14)》
1 《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
13 クリーチャー
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1 《枷霊/Fettergeist(AVR)》
2 《ジェスカイの賢者/Jeskai Sage(FRF)》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
28 その他の呪文
1 《徴用/Commandeer(CSP)》
4 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
1 《剥奪/Deprive(ROE)》
4 《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2 《心霊破/Psionic Blast(TSB)》
4 《差し戻し/Remand(RAV)》
4 《血清の幻視/Serum Visions(5DN)》
4 《蒸気の絡み付き/Vapor Snag(NPH)》
15 サイドボード
1 《徴用/Commandeer(CSP)》
2 《払拭/Dispel(BFZ)》
3 《冬眠/Hibernation(8ED)》
3 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(10ED)》
3 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
3 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
青単色の『Delver』である。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》自体は青のクリーチャーなので極論を言えば青単でも何ら問題はない。しかし、青単色だと除去が少ないため突破力に欠ける事が多いので通常の場合、何かしら色を足すことが多い。
白ならば《流刑への道/Path to Exile(CON)》と置物破壊が売り。黒ならば各種除去と手札破壊に《グルマグのアンコウ/Grumag Angler(FRF)》が使える。赤ならば《稲妻/Lighting Bolt(M11)》をはじめとする優秀な火力呪文に加えてアーティファクト破壊と土地対策を採用できる。緑は《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をはじめとする優秀なクリーチャーと優秀な置物破壊が揃っている。
このデッキの場合は青単色なので青で出来る事だけで何とかするしかない。つまりカウンターとバウンスとドローだ。
カウンターにはあまり見慣れない《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》が入っている。この環境における《Force of Will(ALL)》のようなものであるが実用性は大幅に変わってくる。《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》の場合は追放するカードと打ち消したい呪文の点数で見たマナ・コストが一致していないといけない。モダンの主要カードのマナ・コストを把握しておいて、どれを打ち消せれば有効なのか、デッキに応じて手札のカードを調える必要がある。
もう1つは《徴用/Commandeer(CSP)》だ。クリーチャー以外の呪文1つを奪う呪文である。さすがに手札2枚追放は厳しいのでメインとサイドに1枚ずつの採用となっている。こちらは通したら本当に危険なカードへの対抗手段だ。『U/R Twin』相手に《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》を通すわけにはいかないだろう?
数少ない青の除去としては《心霊破/Psionic Blast(TSB)》がある。いわゆる青い《黒焦げ/Char(RAV)》なのだが、《心霊破/Psionic Blast(TSB)》の方が先なので実際には《黒焦げ/Char(RAV)》の方が赤い《心霊破/Psionic Blast(TSB)》という事になる。4点ダメージはかなり大きいのでクリーチャー除去にもとどめの一撃にも使える優秀な1枚。採用枚数が2枚に抑えられているのは飛んでくる2点ダメージを無視できるほどアグレッシブなデッキではないからだろうか。
クリーチャー面では《枷霊/Fettergeist(AVR)》と《ジェスカイの賢者/Jeskai Sage(FRF)》が採用されている。前者は追加の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と言った感じだがデメリットがきついので1枚挿しに留まっている。後者は果敢を持つ軽量アタッカーとしての活躍と死亡時のドローが魅力。
モダンは割とやってしまったもの勝ちと言った側面が強いので何か思いついたら形にしてしまうのがいいだろう。『Lantern Control』なんかがいい例だ。
StarCityGames.com Premier IQ(201/12/6)第9位
19 土地
9 《島/Island》
1 《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(CHK)》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2 《変わり谷/Mutavault(M14)》
1 《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
13 クリーチャー
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1 《枷霊/Fettergeist(AVR)》
2 《ジェスカイの賢者/Jeskai Sage(FRF)》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
28 その他の呪文
1 《徴用/Commandeer(CSP)》
4 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
1 《剥奪/Deprive(ROE)》
4 《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2 《心霊破/Psionic Blast(TSB)》
4 《差し戻し/Remand(RAV)》
4 《血清の幻視/Serum Visions(5DN)》
4 《蒸気の絡み付き/Vapor Snag(NPH)》
15 サイドボード
1 《徴用/Commandeer(CSP)》
2 《払拭/Dispel(BFZ)》
3 《冬眠/Hibernation(8ED)》
3 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(10ED)》
3 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
3 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
青単色の『Delver』である。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》自体は青のクリーチャーなので極論を言えば青単でも何ら問題はない。しかし、青単色だと除去が少ないため突破力に欠ける事が多いので通常の場合、何かしら色を足すことが多い。
白ならば《流刑への道/Path to Exile(CON)》と置物破壊が売り。黒ならば各種除去と手札破壊に《グルマグのアンコウ/Grumag Angler(FRF)》が使える。赤ならば《稲妻/Lighting Bolt(M11)》をはじめとする優秀な火力呪文に加えてアーティファクト破壊と土地対策を採用できる。緑は《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をはじめとする優秀なクリーチャーと優秀な置物破壊が揃っている。
このデッキの場合は青単色なので青で出来る事だけで何とかするしかない。つまりカウンターとバウンスとドローだ。
カウンターにはあまり見慣れない《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》が入っている。この環境における《Force of Will(ALL)》のようなものであるが実用性は大幅に変わってくる。《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》の場合は追放するカードと打ち消したい呪文の点数で見たマナ・コストが一致していないといけない。モダンの主要カードのマナ・コストを把握しておいて、どれを打ち消せれば有効なのか、デッキに応じて手札のカードを調える必要がある。
もう1つは《徴用/Commandeer(CSP)》だ。クリーチャー以外の呪文1つを奪う呪文である。さすがに手札2枚追放は厳しいのでメインとサイドに1枚ずつの採用となっている。こちらは通したら本当に危険なカードへの対抗手段だ。『U/R Twin』相手に《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》を通すわけにはいかないだろう?
数少ない青の除去としては《心霊破/Psionic Blast(TSB)》がある。いわゆる青い《黒焦げ/Char(RAV)》なのだが、《心霊破/Psionic Blast(TSB)》の方が先なので実際には《黒焦げ/Char(RAV)》の方が赤い《心霊破/Psionic Blast(TSB)》という事になる。4点ダメージはかなり大きいのでクリーチャー除去にもとどめの一撃にも使える優秀な1枚。採用枚数が2枚に抑えられているのは飛んでくる2点ダメージを無視できるほどアグレッシブなデッキではないからだろうか。
クリーチャー面では《枷霊/Fettergeist(AVR)》と《ジェスカイの賢者/Jeskai Sage(FRF)》が採用されている。前者は追加の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と言った感じだがデメリットがきついので1枚挿しに留まっている。後者は果敢を持つ軽量アタッカーとしての活躍と死亡時のドローが魅力。
モダンは割とやってしまったもの勝ちと言った側面が強いので何か思いついたら形にしてしまうのがいいだろう。『Lantern Control』なんかがいい例だ。
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