coopergfrye 『Sunny Side Up』
Modern Constructed League(2014/02/23) 5-0

17 土地
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(M15)》
4 《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
4 《島/Island》
1 《平地/Plains》
4 《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
43 その他の呪文
1 《錬金術師の薬瓶/Alchemist’s Vial(ORI)》
1 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4 《彩色の星/Chromatic Star(10ED)》
1 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble(5DN)》
4 《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》
4 《胆汁の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
4 《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》
4 《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》
1 《精神石/Mind Stone(10ED)》
2 《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
3 《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》
4 《作り直し/Reshape(DST)》
3 《テラリオン/Terrarion(RAV)》
3 《物読み/Thoughtcast(MRD)》
15 サイドボード
2 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift(RTR)》
2 《払拭/Dispel(BFZ)》
2 《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
2 《真髄の針/Pithing Needle(RTR)》
1 《海門の残骸/Sea Gate Wreckage(OGW)》
4 《沈黙/Silence(M14)》
1 《物読み/Thoughtcast(MRD)》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(M15)》

 ゲームの遅延の原因となるという事で《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》が禁止されて以来、成立が難しかった『Suny Side Up』だが、このデッキでは《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》を採用してデッキを成立させている。
 ただし《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》は6マナと非常に重いので動きが遅くなる。そうした問題を解決するために採用されたのが《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》である。スタンダード・リーガルの頃は『Ironworks』の名前を冠した由緒正しいマナ加速用のアーティファクト。このデッキにとって大事な「パーマネントを墓地に置く」という行動が出来るのが重要。そうでなければ《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》も《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》の能力も使えないからだ。
 また《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》を採用したことで従来ではタップインのため使われなかった《テラリオン/Terrarion(RAV)》が投入されている。
 このデッキの決め技は1枚挿しされた《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith(MBS)》である。何を使っても構わないのだが、デッキの構造上出しやすい青マナで勝負を決められるカードがいいだろう。コンボの途中で自分に使う事も出来る。
 
 サイドには相手の行動を遅らせるバウンスの《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift(RTR)》と《残響する真実/Echoing Truth(DST)》にコンボの妨害を防ぐ《沈黙/Silence(M14)》、さらには手札がなくなった時の保険として《海門の残骸/Sea Gate Wreckage(OGW)》等が採用されている。

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