Steve Rubin の『Green-White Tokens』
プロツアー・イニストラードを覆う影優勝
25 土地
4 《梢の眺望/Canopy Vista(EXP)》
7 《森/Forest》
4 《要塞化した村/Fortified Village(SOI)》
7 《平地/Plains》
3 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
16 クリーチャー
4 《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》
4 《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4 《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》
11 その他の呪文
4 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
3 《ニッサの誓い/Oath of Nissa(OGW)》
2 《荒野の確保/Secure the Wastes(DTK)》
1 《停滞の罠/Stasis Snare(BFZ)》
8 プレインズウォーカー
4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》
15 サイドボード
2 《翼切り/Clip Wings(SOI)》
3 《石の宣告/Declaration in Stone(SOI)》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
2 《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist(SOI)》
1 《保護者、リンヴァーラLinvala, the Preserver(OGW)》
1 《隔離の場/Quarantine Field(BFZ)》
1 《荒野の確保/Secure the Wastes(DTK)》
1 《優雅な鷲、シガルダ/Sigarda, Heron’s Grace(SOI)》
3 《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(ORI)》
緑白のビートダウンデッキ。名前の通りトークンを生み出すカードが採用されている。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》と《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》の2人のプレインズウォーカー達はどちらもトークンを生み出してくれる頼もしい存在。相手よりも数で優位に立とうというわけだ。
前環境から人気の高かった《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》は序盤から終盤まで活躍してくれる優秀なクリーチャーである。今後、緑のビートダウン系のデッキならば間違いなく採用されるだろう。
新たに手に入ったカードでは《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》が便利である。手札が尽きやすいこの色にハンドアドバンテージをもたらしてくれる存在である。こちらもいつ引いても腐りにくいのがありがたい。
もう1枚注目したいのが《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》である。変身条件がやや厳しいが、クリーチャーが並ぶこのデッキなら問題はないだろう。一度変身してしまえば9/7の速攻と絆魂と飛行と破壊不能を持つ怪物となる。元は土地なので出すにあたって妨害されない。一方で土地であるが故にバウンスには弱く、既にそのターン中に1枚土地を出していると続けて出せないのがネックである。それを差し引いても強いカードなのでクリーチャーがたくさん出るデッキなら採用を検討してみよう。
Andrea Mengucci の『Bant Company』
プロツアー・イニストラードの影準優勝
25 土地
3 《梢の眺望/Canopy Vista(EXP)》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4 《森/Forest》
2 《島/Island》
3 《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》
3 《平地/Plains》
4 《大草原の川/Prairie Stream(EXP)》
2 《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(ORI)》
26 クリーチャー
2 《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》
4 《跳ねる混成体/Bounding Krasis(ORI)》
4 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter(SOI)》
4 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
2 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》
4 《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
2 《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
9 その他の呪文
4 《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
4 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
1 《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》
15 サイドボード
2 《石の宣告/Declaration in Stone(SOI)》
2 《払拭/Dispel(BFZ)》
1 《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka(DTK)》
2 《侵襲手術/Invasive Surgery(SOI)》
3 《否認/Negate(OGW)》
2 《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller(DTK)》
3 《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(ORI)》
プロツアー開始前からトップメタとして警戒されていたデッキがそのポテンシャルの高さを見せつけ堂々の準優勝である。
白系のデッキは新たに《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》を手に入れた事で強くなっている。《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》が出ていると相手は迂闊に除去を撃たなくなるだろう。
基本的にはビートダウンとして機能するがやはり《集合した中隊/Collected Company(DTK)》が無いと苦戦を強いられることが多い。《集合した中隊/Collected Company(DTK)》を打ち消されたり手札から落とされたりするとかなり厳しい戦いになるだろう。ミラーマッチを考えてもサイドの《払拭/Dispel(BFZ)》はぜひ積んでおきたいところだ。
Seth Manfield の『Esper Control』
プロツアー・イニストラードの影第3位
27 土地
1 《詰まった河口/Choked Estuary(SOI)》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
3 《島/Island》
1 《平地/Plains》
4 《大草原の川/Prairie Stream(EXP)》
4 《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》
4 《窪み渓谷/Sunken Hollow(EXP)》
6 《沼/Swamp》
1 クリーチャー
1 《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word(OGW)》
24 その他の呪文
4 《予期/Anticipate(BFZ)》
4 《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》
2 《闇の誓願/Dark Petition(ORI)》
4 《衰滅/Languish(ORI)》
1 《次元の激昂/Planar Outburst(BFZ)》
2 《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
1 《シルムガルの命令/Silumgar’s Command(DTK)》
2 《呪文萎れ/Spell Shrivel(BFZ)》
4 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
8 プレインズウォーカー
2 《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets(SOI)》
3 《卓絶のナーセット/Narset Transcendent(DTK)》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited(BFZ)》
2 《死の宿敵ソリン/Sorin, Grim Nemesis(SOI)》
15 サイドボード
2 《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
2 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
2 《強迫/Duress(DTK)》
1 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
2 《ゲトの裏切者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
2 《否認/Negate(OGW)》
1 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
豪華8枚4種類のプレインズウォーカーを積んだコントロールデッキ。プレインズウォーカーの圧倒的な力と豊富な除去で場を支配する。
フィニッシャーは《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word(OGW)》だがデッキには1枚しか入っていない。そこは《闇の誓願/Dark Petition(ORI)》で引っ張ってこれるので問題ない。
とは言え《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》も《衰滅/Languish(ORI)》もタフネス5以上は落とせないのでタフネス5以上のクリーチャーが並ぶ状況は厳しいかもしれない。
こちらのデッキは黒が濃いめの除去よりの構成でカウンターは少なめである。というのもドラゴン・ボーナスを使わないので《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》を必要としないからだ。
Shota Yasooka の『Esper Dragons』
プロツアー・イニストラードを覆う影第4位
27 土地
3 《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
4 《詰まった河口/Choked Estuary(SOI)》
4 《島/Island》
2 《港町/Port Town(SOI)》
3 《大草原の川/Prairie Stream(EXP)》
2 《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》
1 《水没した骨塚/Submerged Boneyard(OGW)》
4 《窪み渓谷/Sunken Hollow(EXP)》
4 《沼/Swamp》
10 クリーチャー
4 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
2 《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
4 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
22 その他の呪文
2 《意思の衝突/Clash of Wills(ORI)》
3 《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation(DTK)》
2 《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》
3 《衰滅/Languish(ORI)》
2 《苦い真理/Painful Truths(BFZ)》
1 《骨読みRead the Bones(ORI)》
4 《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》
2 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
3 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1 プレインズウォーカー
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited(BFZ)》
15 サイドボード
1 《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
1 《闇の誓願/Dark Petition(ORI)》
2 《死の重み/Dead Weight(SOI)》
1 《龍王の誓願/Dragonlord’s Prerogative(DTK)》
3 《強迫/Duress(DTK)》
1 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
2 《ゲトの裏切者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
2 《否認/Negate(OGW)》
1 《死の宿敵ソリン/Sorin, Grim Nemesis(SOI)》
1 《悪性の疫病/Virulent Plague(DTK)》
前環境から存在していたデッキが見事トップ8入賞。失ったものが割と大きかったが基本となるドラゴン・ボーナスは残っているのでこうしてデッキを成立させることは可能だ。
ドローは《苦い真理/Painful Truths(BFZ)》と《骨読みRead the Bones(ORI)》に頼っているのでライフがきついのとドラゴン・ボーナスを発揮させるドラゴンがデッキに6枚しかないのとマナ拘束が厳しいのが難点だが、嵌った時の強さは計り知れない。
このデッキの場合、しっかりとしたコントロールを確立する前にさっさとドラゴンで殴り倒してしまったほうがいいだろう。
プロツアー・イニストラードを覆う影優勝
25 土地
4 《梢の眺望/Canopy Vista(EXP)》
7 《森/Forest》
4 《要塞化した村/Fortified Village(SOI)》
7 《平地/Plains》
3 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
16 クリーチャー
4 《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》
4 《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4 《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》
11 その他の呪文
4 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
3 《ニッサの誓い/Oath of Nissa(OGW)》
2 《荒野の確保/Secure the Wastes(DTK)》
1 《停滞の罠/Stasis Snare(BFZ)》
8 プレインズウォーカー
4 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》
15 サイドボード
2 《翼切り/Clip Wings(SOI)》
3 《石の宣告/Declaration in Stone(SOI)》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
2 《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist(SOI)》
1 《保護者、リンヴァーラLinvala, the Preserver(OGW)》
1 《隔離の場/Quarantine Field(BFZ)》
1 《荒野の確保/Secure the Wastes(DTK)》
1 《優雅な鷲、シガルダ/Sigarda, Heron’s Grace(SOI)》
3 《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(ORI)》
緑白のビートダウンデッキ。名前の通りトークンを生み出すカードが採用されている。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》と《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》の2人のプレインズウォーカー達はどちらもトークンを生み出してくれる頼もしい存在。相手よりも数で優位に立とうというわけだ。
前環境から人気の高かった《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》は序盤から終盤まで活躍してくれる優秀なクリーチャーである。今後、緑のビートダウン系のデッキならば間違いなく採用されるだろう。
新たに手に入ったカードでは《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》が便利である。手札が尽きやすいこの色にハンドアドバンテージをもたらしてくれる存在である。こちらもいつ引いても腐りにくいのがありがたい。
もう1枚注目したいのが《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》である。変身条件がやや厳しいが、クリーチャーが並ぶこのデッキなら問題はないだろう。一度変身してしまえば9/7の速攻と絆魂と飛行と破壊不能を持つ怪物となる。元は土地なので出すにあたって妨害されない。一方で土地であるが故にバウンスには弱く、既にそのターン中に1枚土地を出していると続けて出せないのがネックである。それを差し引いても強いカードなのでクリーチャーがたくさん出るデッキなら採用を検討してみよう。
Andrea Mengucci の『Bant Company』
プロツアー・イニストラードの影準優勝
25 土地
3 《梢の眺望/Canopy Vista(EXP)》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4 《森/Forest》
2 《島/Island》
3 《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》
3 《平地/Plains》
4 《大草原の川/Prairie Stream(EXP)》
2 《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(ORI)》
26 クリーチャー
2 《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》
4 《跳ねる混成体/Bounding Krasis(ORI)》
4 《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter(SOI)》
4 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
2 《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》
4 《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
2 《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
9 その他の呪文
4 《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
4 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
1 《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》
15 サイドボード
2 《石の宣告/Declaration in Stone(SOI)》
2 《払拭/Dispel(BFZ)》
1 《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka(DTK)》
2 《侵襲手術/Invasive Surgery(SOI)》
3 《否認/Negate(OGW)》
2 《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller(DTK)》
3 《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(ORI)》
プロツアー開始前からトップメタとして警戒されていたデッキがそのポテンシャルの高さを見せつけ堂々の準優勝である。
白系のデッキは新たに《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》を手に入れた事で強くなっている。《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》が出ていると相手は迂闊に除去を撃たなくなるだろう。
基本的にはビートダウンとして機能するがやはり《集合した中隊/Collected Company(DTK)》が無いと苦戦を強いられることが多い。《集合した中隊/Collected Company(DTK)》を打ち消されたり手札から落とされたりするとかなり厳しい戦いになるだろう。ミラーマッチを考えてもサイドの《払拭/Dispel(BFZ)》はぜひ積んでおきたいところだ。
Seth Manfield の『Esper Control』
プロツアー・イニストラードの影第3位
27 土地
1 《詰まった河口/Choked Estuary(SOI)》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
3 《島/Island》
1 《平地/Plains》
4 《大草原の川/Prairie Stream(EXP)》
4 《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》
4 《窪み渓谷/Sunken Hollow(EXP)》
6 《沼/Swamp》
1 クリーチャー
1 《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word(OGW)》
24 その他の呪文
4 《予期/Anticipate(BFZ)》
4 《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》
2 《闇の誓願/Dark Petition(ORI)》
4 《衰滅/Languish(ORI)》
1 《次元の激昂/Planar Outburst(BFZ)》
2 《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
1 《シルムガルの命令/Silumgar’s Command(DTK)》
2 《呪文萎れ/Spell Shrivel(BFZ)》
4 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
8 プレインズウォーカー
2 《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets(SOI)》
3 《卓絶のナーセット/Narset Transcendent(DTK)》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited(BFZ)》
2 《死の宿敵ソリン/Sorin, Grim Nemesis(SOI)》
15 サイドボード
2 《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
2 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
2 《強迫/Duress(DTK)》
1 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
2 《ゲトの裏切者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
2 《否認/Negate(OGW)》
1 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
豪華8枚4種類のプレインズウォーカーを積んだコントロールデッキ。プレインズウォーカーの圧倒的な力と豊富な除去で場を支配する。
フィニッシャーは《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word(OGW)》だがデッキには1枚しか入っていない。そこは《闇の誓願/Dark Petition(ORI)》で引っ張ってこれるので問題ない。
とは言え《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》も《衰滅/Languish(ORI)》もタフネス5以上は落とせないのでタフネス5以上のクリーチャーが並ぶ状況は厳しいかもしれない。
こちらのデッキは黒が濃いめの除去よりの構成でカウンターは少なめである。というのもドラゴン・ボーナスを使わないので《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》を必要としないからだ。
Shota Yasooka の『Esper Dragons』
プロツアー・イニストラードを覆う影第4位
27 土地
3 《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
4 《詰まった河口/Choked Estuary(SOI)》
4 《島/Island》
2 《港町/Port Town(SOI)》
3 《大草原の川/Prairie Stream(EXP)》
2 《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》
1 《水没した骨塚/Submerged Boneyard(OGW)》
4 《窪み渓谷/Sunken Hollow(EXP)》
4 《沼/Swamp》
10 クリーチャー
4 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
2 《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
4 《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
22 その他の呪文
2 《意思の衝突/Clash of Wills(ORI)》
3 《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation(DTK)》
2 《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》
3 《衰滅/Languish(ORI)》
2 《苦い真理/Painful Truths(BFZ)》
1 《骨読みRead the Bones(ORI)》
4 《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》
2 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
3 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1 プレインズウォーカー
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited(BFZ)》
15 サイドボード
1 《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
1 《闇の誓願/Dark Petition(ORI)》
2 《死の重み/Dead Weight(SOI)》
1 《龍王の誓願/Dragonlord’s Prerogative(DTK)》
3 《強迫/Duress(DTK)》
1 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
2 《ゲトの裏切者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
2 《否認/Negate(OGW)》
1 《死の宿敵ソリン/Sorin, Grim Nemesis(SOI)》
1 《悪性の疫病/Virulent Plague(DTK)》
前環境から存在していたデッキが見事トップ8入賞。失ったものが割と大きかったが基本となるドラゴン・ボーナスは残っているのでこうしてデッキを成立させることは可能だ。
ドローは《苦い真理/Painful Truths(BFZ)》と《骨読みRead the Bones(ORI)》に頼っているのでライフがきついのとドラゴン・ボーナスを発揮させるドラゴンがデッキに6枚しかないのとマナ拘束が厳しいのが難点だが、嵌った時の強さは計り知れない。
このデッキの場合、しっかりとしたコントロールを確立する前にさっさとドラゴンで殴り倒してしまったほうがいいだろう。
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