対抗戦終了。昨日の時点で2998位という実に危ない順位だったので炭酸を買い増しした。これはいけない。実によろしくないですね。
 その甲斐あって2606位まで順位を上げて無事に終了。途中で何度も2900位台になったりするのでその都度3倍おじさんをぶちかまして順位を上げるという作業を繰り返した。幸い最後に当たった相手のポイントにそこそこうま味があったのと参加してたのかどうかいまいち不明だった部長が喝を入れてくれたので何とかなった。

 今回から新しく導入されたポットンチャンスはポットン便所と言われる程不評な様子。でも確定で手に入る李春燕はまた攻寄りの尖ったステータスなので1枚確保しておくと12コスとは思えない火力を叩きだしてくれる。その代りセンボがカス同然だがそれは別のカードで補ってやろう。
 GP千葉もあるし、今回は特にないのでふむふむはデイリーミッションをクリアする程度でスルーさせてもらう。
Noah Walker の 『Grixis Delver』
StarCityGames.com Legacy Open(2015/5/23)優勝

18 土地
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(KKT)》
1 《Tropical Island(3ED)》
2 《Underground Sea(3ED)》
3 《Volcanic Island(3ED)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
14 クリーチャー
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
2 《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler(FRF)》
1 《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》
3 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》
28 その他の呪文
4 《渦巻く知識/Brainstorm(CNS)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
2 《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
4 《Force of Will(ALL)》
1 《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
3 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4 《思案/Ponder(M12)》
1 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
1 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
15 サイドボード
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2 《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
1 《暗黒破/Darkblast(RAV)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
1 《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》
1 《真髄の針/Pithing Needle(RTR)》
2 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
1 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1 《水没/Submerge(NEM)》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》

 今週のSCGオープンを制したのはグリクシス・カラーに緑を散らした『Grixis Deler』である。黒と赤が使える事でクリーチャー除去が充実し、こちらの攻撃が通しやすいのが利点だ。
 黒を足すメリットが《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》と《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler(FRF)》の2枚である。後者に関しては実質1マナ5/5として戦場に現れる黒い《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》である。点数で見たマナ・コストは7マナなので《急速な衰微/Abrupt Decay(RTR)》が効かず、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》や《三なる宝球/Trinisphere(DST)》にも引っ掛からない。そして5/5というサイズはレガシーではそう簡単には止まらない。
 こうしたことから現在は《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》と《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler(FRF)》のどちらかあるいはその両方が『Delver』に採用されることが増えている。
 サイドボードも比較的オーソドックスな構成。緑が使える事から《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》と《水没/Submerge(NEM)》が採用されている。タフネス1のクリーチャーであれば何度も倒せる《暗黒破/Darkblast(RAV)》はミラーマッチには最適。《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》や出てきたトークンに対しても有効だ。

Ashok Chitturi の 『Affinity』
StarCityGames.com Legacy Open(2015/5/23)

17 土地
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
1 《ちらつき蛾の棲息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
4 《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
2 《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(M15)》
2 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
31 クリーチャー
4 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》
3 《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
4 《金属ガエルFrogmite(MRD)》
4 《メムナイト/Memnite(SOM)》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M15)》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》
4 《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
12 その他の呪文
4 《頭蓋骨覆い/Cranial Plating(5DN)》
4 《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4 《絡み付く鉄線/Tangle Wire(NEM)》
15 サイドボード
2 《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
2 《呪われた巻物/Cursed Scroll(TMP)》
1 《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》
1 《真髄の針/Pithing Needle(RTR)》
1 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》
1 《大祖始の遺産/ Relic of Progenitus(ALA)》
2 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst(LRW)》
2 《冬の宝珠/Winter Orb(5ED)》

 ごらんの通りの『親和』である。ただしこちらのデッキは完全に無色のマナしか出ない構成になっている。おかげで2マナランドが問題なく運用できるため、通常のものと比べるとかなり速いデッキになっている。
 さらには《絡み付く鉄線/Tangle Wire(NEM)》で相手の行動を制限して、こちらの攻撃を確実に通すというわけだ。
 サイドには妨害用のアーティファクトが多数積まれている。サイド後は『MUD』のようなロックデッキへと変貌する。このデッキの場合、大型クリーチャーを呼び出してフィニッシュを決めるというよりは軽量クリーチャーを呼び出して生半可なロックがかかっているうちに殴り殺す事になるだろう。


 よくわからんうちに対抗戦2日目終了。ギリギリで3000位以内に食らいついているがかなり危ない。炭酸補充するかキャッスルしないとどうにもならん気がする。あれだね、いくらやってもどうにもならないね。そんなに砂夜とのねっとり懲役生活がお望みなのか。

 昼に嫁センバツだらけのガチ勢に当たったり、夜の部では終了10分前から喝無しで3倍おじさんだけで一転攻勢を成し遂げた部と対戦する羽目になった。

 勝ち星はどうでもいい。そういう部活だから。大事なのは自分のランキング。それだけだ。でも、攻キャプになった以上相手の通せんぼは突破していくからよろしくね。
頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れって言うと死ぬらしいな
 モダンマスターズ2015を買いにショップへ向かった。見ると既に人が並んでいるではないか。
 パックの値段を確認すると1480円。やはりプレ値。一箱買うと40K近い値段になる。とりあえずシールドの練習用にと6パック購入。結果は画像の通り。8880円でこの結果ならほぼペイできただろう。
 その後調子に乗って買ったパックは《差し戻し/Remand(RAV)》以外にうま味のないものだったので箱で買わなくて正解だったのかもしれない。

 それにしても英語版はパックを剥くのが楽しい。ミシン目に沿ってペリペリと封を切るのが今までのMTGとは違う感覚がするので実に愉快だ。

 パックを店内で剥きながら隣に座っていたプレイヤーの対決を眺めていると何やら語録を使いながらモダンをプレイしていた。やっぱりMTGプレイヤーはホモ。はっきりわかんだね。BOKUも「俺も仲間に入れてくれよ~」と言えば何とかなったのかもしれない。


 対抗戦が始まったがやっぱり3倍おじさんを仕込まないと3000位以内は無理だね。あとSP応援もないと無理だ。とりあえず山田2枚は確保したがあと1枚どうするかなあ。炭酸も補充しないといけないし。とにかくやるしかねえ。
 ハンターズ終了。勝ち点は4だ。追加で炭酸買って柚子は何とかSRになった。POPのぷちはSRは2体しかいないのである意味貴重。頑張ればタダで手に入るぷちなのでセンボには期待できないがスキル面はそこそこ使えるだろう。多分。
 
 次の対抗戦は移籍後初となる大事な一戦。最上位報酬が砂夜なので3000位以内には入りたいところ。ていうかプリズンカフェってなんだよ。あの鞭で配下の新聞部員をしごいていると思うとすごくこうふんする。砂夜は主人公くんに対してはもの凄い甘いのでベッドの上では可愛い声を上げて泣くんだぜ。それもこうふんするなあ。主人公くんのちんちんを踏みつけたり窒息させんとばかりに顔に跨って攻め立てているうちに砂夜の感情が高ぶる一方で、我慢できなくなった主人公くんが砂夜を押し倒して滅茶苦茶に攻め立てしまう。恥ずかしい姿で親にも舐められたことのない尻の穴をねっとりと主人公くんに攻められて失禁するほどの絶頂を迎える。男汁まみれになった砂夜は恍惚とした表情でベッドに主人公君のを咥えいれるのだ。そういういやらしい女なんだ。多分。


 とりあえず頑張ります。

Bン太郎

2015年5月20日 TCG全般
 現時点でぷち柚子のレベルがLv.66。果たしてBokuは無事に柚子をSRにまで育て上げる事が出来るのでしょうか?残り14を発揮時間UpとダメージUpで何とかしないといけないので結構厳しかったりする。
 高レベルの超レアや夜行性を叩けば何とかなるとは思うのだが・・・。前回までは2000位以上はいったのでイマイチ連打しても何とかなったのだが、今回はギリギリ4000位台でイマイチ連発という実に悲しい状況。追加の色炭酸必要になるのかなあ。
Dan Jessup の『Grixis Control』
StarCityGames.com Premier IQ(2015/5/17)第3位

23 土地
1 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
1 《断崖の滝/Cascade Bluffs(EVE)》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AVR)》
6 《島/Island》
1 《山/Mountain》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
2 《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
1 《沼/Swamp》
1 《湿った墓/Watery Grave(GTC)》
9 クリーチャー
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
1 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
3 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
28 その他の呪文
2 《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
1 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1 《差し戻し/Remand(RAV)》
1 《焙り焼き/Roast(DTK)》
4 《血清の幻視/Serum Visions(5DN)》
3 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
15 サイドボード
3 《神がの憤怒/Anger of the Gods(THS)》
1 《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver(THS)》
1 《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
2 《払拭/Dispel(RTR)》
1 《イゼットの静電術士/Izzet Staticaster(RTR)》
1 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
1 《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms(JOU)》
1 《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
2 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1 《汚損破/Vandalblast(RTR)》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》

 スタンダードではあまり見かけない《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》も強力なアーティファクトが多いモダン以下の環境なら出番がある。その内の1つがこのデッキ。
 いずれのモードも優位に働くので無駄が無い。一番上の能力で《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》を回収してやればもう一度使用可能となるので、かなりいやらしい動きが出来る。
 相手が赤くなければ《血染めの月/Blood Moon(9ED)》でシャットアウト出来る。その後は《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》でカードを回収しながらゆっくりと殴り殺そう。
 《血染めの月/Blood Moon(9ED)》下で青マナを確保できるように《島/Island》が大目に入っている。相手と作戦に合わせて積極的に《島/Island》を持ってくるか否かはよく考えておこう。相手に読まれてしまい、対抗策を持って来られると厄介だ。なるべくなら悟られないようにしたい。

 部活をやめて別の部活に入った。理由としては部活一致ボーナスが受けられないという事。運動部(個人競技)が入るSweetの娘は橘先生しかいないのでSweet勢のBokuとしてはあまりうま味が無い。かといって玉井先輩や小さいほうのるいちゃんをひたすら集めろ言われても・・・という事なので転部に至ったわけだ。
 今回の部活は委員会・団体。こっちなら生徒会長いるし、低コストの神楽坂先輩Win Deckも日の目を見る事だろう。

 シミュレーターでモダンマスターズ2015のドラフトを適当にやってるけど、考える事が多くて難しいね。何色にするか、どういった戦術をとるのか、相手は何色をピックするのかこれをちゃんと考えていかないと碌でもない紙の束が出来上がる。恐らく2日目に残る事は無いがMOのファントムドラフトぐらいはやりたいよね。
 トップ8が『赤緑信心』と『アブザン・コントロール』で埋め尽くされたグランプリ上海。完全に青系のコントロールと赤系の速攻デッキが締め出された結果となった。理由は色々とあるだろうが、やはり緑のクリーチャーが充実しているのが大きい。締め出されたデッキも2つのデッキと優位に戦えるとは思うが、対策を練ってこないと厳しいデッキなので外れるとかなり不利になる。今回勝ち残ったデッキは安定して戦えるデッキなので結果を残しやすく、人気も高いのだと思う。多分。

http://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-8-decklists-2015-05-17

 栄えある優勝デッキはプロツアー2連続トップ8進出を果たした経歴を持つYUUKI ICHIKAWAの『アブザン・コントロール』である。
24 土地
2 《森/Forest》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(M15)》
2 《平地/Plains》
4 《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》
4 《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
3 《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(M15)》
4 《風立ての荒野/Windswept Heath(KTK)》
22 クリーチャー
4 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4 《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》
4 《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
4 《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》
4 《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
2 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
12 その他の呪文
4 《アブザンの魔除け/Abzan Charm(KTK)》
2 《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
2 《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
3 プレインズウォーカー
3 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》
15 サイドボード
3 《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
2 《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
3 《悲哀まみれ/Drown in Sorrow(BNG)》
1 《強迫/Duress(DTK)》
2 《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》
1 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
3 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》

 一番の鍵となるのは《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》だろう。3色デッキでダブルシンボルを要求するカードが多いため、マナを安定させるのに大いに役立つ。墓地に落ちてしまっても《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》か《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》で拾えるので全く問題はない。また前者であれば《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》もついでに戻ってくるので性質が悪い。むしろ墓地に落とす事で手札を増やしていると言ったほうが感覚としては近いだろう。
 《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》が接死を持っているので地上は何とかなるが飛行を持つクリーチャーは止められない。12枚投入されている呪文はそうしたクリーチャーを排除するためのカードとなる。
 
 スタンダードのグランプリは6月19~21日に開催されるグランプリ・プロヴィデンスまでお預け。それまではモダン中心のグランプリが続くことになる。それまでにメタゲームがどのように推移しているか見物である。

髪を切る

2015年5月16日 TCG全般
 買ったはずの《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》はどうした?実は買っていない?

動く検閲済み

2015年5月15日 TCG全般
 とりあえず現在使っているデッキでも

27 土地
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4 《陰鬱な僻地/Dismal Backwater(FRF)》
1 《進化する未開地/Evolving Wilds(M15)》
2 《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(DTK)》
5 《島/Island》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3 《沼/Swamp》
4 《欺瞞の神殿/Temple of Deceit(THS)》
1 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment(BNG)》
1 《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(M15)》
4 クリーチャー
1 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
1 《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
2 《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Driffting Death(FRF)》
25 その他の呪文
3 《予期/Anticipate(DTK)》
2 《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
2 《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
3 《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
2 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
4 《解消/Dissolve(THS)》
2 《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation(DTK)》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
4 《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》
2 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1 プレインズウォーカー
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
15 サイドボード
1 《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver(THS)》
3 《悲哀まみれ/Drown in Sorrow(BNG)》
2 《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation(DTK)》
2 《否認/Negate(DTK)》
1 《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
1 《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
2 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
2 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》

 比較的オーソドックスな『青黒コントロール』である。いじる点を挙げるとすると、《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》がもう1枚手に入ったので別のカードと差し替えたい。とりあえず土地は《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》をガン積みだった時の枚数のままなので、1枚減らして差し替えてもよさそう。
 あと《解消/Dissolve(THS)》を《雲散霧消/Dissipate(M15)》に変えてみたい。墓地に落とすと厄介なカードがあるので後腐れなく消したいからだ。
 そんなところかな。

 今回のレイドは1336位に終わり、萌果4枚ラインを確保。最後に突入したYAKATAが大きかったね。後半連勝報酬はフルマカできたのでとりあえず満足。
 次のハンターズ及びナイトメアははスルーしたい。それなりにアイテム回収して対抗戦に備えるつもりだけど、やっぱり先立つものが無いとどうしようもない。今月はキュピ運良くなさそうだし。

 ローンでアーイキソという事態に足を突っ込みつつあるのでGFは控えてマジック と成年コミックに絞りたいね。

 そろそろカードを買うのにカードを売らなければいけない時期に差し掛かってきたようだ。Foilerというわけではないので高そうなFoilや余ったレアを見繕って処分したいところなのだが、これがなかなか見つからない。さてどうしてくれようか。
Det.Shaft Standard Daily の『Jeskai Token』(2015/05/11)4-0
24 土地
3 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(M15)》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
2 《島/Island》
1 《山/Mountain》
4 《神秘の僧院/Mystic Monastery(KTK)》
2 《平地/Plains》
2 《シヴの浅瀬/Shivan Reef(M15)》
3 《天啓の神殿/Temple of Epiphany(JOU)》
3 《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
4 クリーチャー
4 《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》
32 その他の呪文
3 《予期/Anticipate(DTK)》
3 《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(DTK)》
2 《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
4 《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy(KTK)》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike(M15)》
4 《急報/Raise the Alarm(M15)》
2 《荒野の確保/Secure the Wastes(DTK)》
1 《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
4 《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》
2 《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》
3 《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
15 サイドボード
3 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
3 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
3 《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
1 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》
1 《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
1 《卓絶のナーセット/Narset Transcendent(DTK)》
1 《否認/Negate(DTK)》
1 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment(BNG)》
1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》

 環境初期によく見られた『Jeskai Token』である。環境が変わり不利な場面が増えてきたことで姿を消していたが、その結果対策が薄れ再び環境に現れるようになった。
 クリーチャーは《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》4枚のみ。デッキの半分以上が呪文である。そのうちトークンを生み出すカードは11枚を占めている。
 『タルキール龍紀伝』で手に入れた新たな戦力が《荒野の確保/Secure the Wastes(DTK)》である。過去に登場したX体のトークンを生み出す呪文の中ではかなり効率がよく、その上インスタントという事で非常に使いやすい。
 なんといってもこのデッキを支えているのがおなじみの《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy(KTK)》である。全体強化と手札のリフレッシュを行える優秀なカードである。故に《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》も唱えやすい。

 サイドにはコントロール寄りのデッキにシフト可能なカードが複数枚採用されている。その場合、白と青のカードが増えるのでマナ調整用として《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment(BNG)》が1枚だけ入っている。
Brad Rutherford の Abzan Company
StarCityGames.com Premier IQ (2015/5/3)優勝

22 土地
2 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
1 《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
3 《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
1 《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp(CSP)》
1 《陽花弁の木立/Sunpetal Grove(M13)》
2 《寺院の庭/Temple Garden(RTR)》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4 《風立ての荒野/Windswept Heath(KTK)》
1 《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
28 クリーチャー
4 《族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit(DTK)》
1 《テューンの大天使/Archangel of Thune(M14)》
4 《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
2 《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4 《台所嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
1 《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast(NPH)》
1 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
1 《スパイクの飼育係/Spike Feeder(TSB)》
3 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
1 《縞傷のヴァルロズ/Varolz, the Scar-Striped(DGM)》
2 《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
3 《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
10 その他の呪文
2 《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
4 《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》
4 《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
15 サイドボード
1 《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
3 《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
1 《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff(GPT)》
1 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》
1 《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
1 《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》
1 《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
1 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
3 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》

 《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》禁止後に現れた『Pod』系デッキの後継者である。《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》の代わりを担うのは元のデッキでも使われていた《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》と《集合した中隊/Collected Company(DTK)》である。
 いずれも《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》で呼び出すよりもマナがかかる。さらに《集合した中隊/Collected Company(DTK)》の場合、確実性に欠けると共に戦場に出せるクリーチャーが3マナ以下という制限が加えられている。これは《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》の存在を踏まえての調整だろう。《台所嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》1枚から《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を2枚出されたり、《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》+《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》の2枚を出されてはまともなゲームができない。
 それでも2体もクリーチャーが出せるのは心強い。コンボパーツを一度に戦場に呼び出す事も可能である。
 従来はクリーチャーの無限コンボで勝つことができたが今回はそう簡単にコンボパーツが揃うわけではないのでビートダウンでも勝てるように《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が採用されている。『Pod』系のデッキでは単なるバニラでしかなかったのでお呼びではなかったが、《集合した中隊/Collected Company(DTK)》で出せるクリーチャーとしては高コスト・パフォーマンスを誇る存在である。投入しない訳にはいかないだろう。
 同じくコンボに頼らずにゲームに勝てるように《族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit(DTK)》も投入されている。鼓舞でサイズアップしてクロックを高めるというわけだ。

 

 後半の連勝報酬チャレンジ中。何とか頑張って残り7勝までたどり着いた。今後の宿題でゾーン2回突入とかあると困るのでとりあえず温存。後7勝なら鍵回して手に入れた炭酸で何とかなるだろう―多分。

 調子に乗って過去のフルマカ勢とか恒常育ててたらそろそろパンクしそうな勢い。また取捨選択しないといけない時期に突入したのか・・・
 そういえば一昨年の争奪戦を凌いで手に入れたモダマスはどうしたのかと思い、モダマスの箱を探した。
 そいつはすぐに見つかったのだが、中に入っていたのはテーロスのブースターパック。正直拍子抜けした。
 中身を別の箱に移動した事を思い出し、卑猥な本で散乱している机の上を必死に捜索したが全く見つからず。結構いいカード出たのにね。
 今度は机の下を懸命に探すと衣装ケースの上に置いてあったテーロスの箱から剥いたままのモダンマスターズのカードを発見。まだスリーブ入れてないんだよねコレ。今年出る奴が無事に手に入ったら処理しましょうかね。

 そんな事をしているうちにいとこが子供を引き連れて来訪。まだ保育園に通っている幼子ではあるが勝負となれば決して容赦はしない。それが男の世界というものだ。
 じゃんけんとあれば必殺グーチョキパーで応戦。おもちゃの剣で斬りかかって来ても無視して懐に飛び込んで間髪入れずに持ち上げておしっこしゃーのポーズをさせる。
 それでも言う事を聞かなければすかさずアイアンクローをかますのだが、成長するにつれて自制心が付いたのか大人しくなったようなので今日はアイアンクローをせずに済んだ。
 帰り際にハイタッチを望んできたが無視してデコピンでも食らわせようかと思ったがそこまで捻くれる必要もなかろうと考え普通に対応。でも次に会う時は容赦しないからな。
 前回同様モダマスたーず2015でもアーキータイプドラフトが行えるようにデザインがされているという。
前回は
白青:アーティファクト
白黒:レベル
青黒:フェアリー
青赤:秘儀・連繋
黒赤:ゴブリン
黒緑:発掘・墓地利用
赤緑:待機・ストーム
赤白:巨人
緑白:サリッド・トークン
緑青:烈日・マナ加速
といった具合だ。

今回は
白青:金属術・親和
白黒:スピリットクラフト
青黒:増殖
青赤:エレメンタル
黒赤:狂喜
黒緑:ハスク
赤緑:ビッグマナ・版図
赤白:装備品・二段攻撃
緑白:召集
緑青:移植
 と言った感じ。

 白青は金属術や親和を駆使したアーティファクトを主体とした戦法が取りやすくなっている。有色アーティファクトもこの2色にしかなく、金属術や親和はアーティファクトを集めないと使いにくい能力なので他と被らなければかなり有効な戦略だと思う。

 スピリットはほぼ白と黒にしか収録されていないので自ずとスピリットクラフトを意識した構成になるかと思う。転生を持つカードもあるので黒のハスク系のカードと組み合わせても面白い。
 
 カウンターの数を増やす増殖は青と黒だけの特権となっている。増殖を生かすためには萎縮・移植・狂喜を持つカードや蓄積カウンターを使うアーティファクト等を揃えていく必要がる。対戦相手を妨害するカードが多いのでコントロール寄りの動きをする事になるだろう。

 エレメンタルは青と赤に集中している。想起を持つクリーチャーでアドバンテージを稼ぎながら赤のエレメンタル支援カードでバックアップしていく。その他の部族系戦略にも言えるが、多相を持つカードも積極的に使っていきたい。

 狂喜を持つカードは黒赤にしかない。除去で道をこじ開けて対戦相手に直接戦闘ダメージを与えたり、火力呪文で対戦相手に直接ダメージを叩き込めるようにカードを揃えていきたいところだ。

 黒緑はクリーチャーを犠牲にして利益を得るカードが揃っている。トークンを生み出すカードや死亡時誘発を持つクリーチャーが存在するのでタマには困らないだろう。この2色にはエルドラージ・ドローンが使えるので高コストのエルドラージを使う事も難しくはないかもしれない。

 赤緑には唯一基本土地サイクリングが実装されている。そして両者ともに版図を持つカードがあり、赤には5色のマナを要求するカードも存在する。多重キッカーを持つカードも集中しているので何かとマナが必要になる組み合わせである。

 白には装備品を探してくるカード、赤にはパワーを参照するカードがあるためこうした戦法が噛み合ってくる。さらに二段攻撃を持つクリーチャーも揃っているのでパワーを増強する装備品との相性は抜群だ。強化系のオーラが少ないのが残念である。

 旧ラヴニカ同様、緑白はトークンを生み出して召集で支払いに充てるという戦法をとる事になるだろう。とにかくクリーチャーを横に伸ばす事を考えていきたい。

 こちらも旧ラヴニカ同様、移植がテーマになっている。+1/+1カウンターを扱うカードが多いので青の増殖もあると助かるだろう。また緑が得意とするトークン生成カードを組み合わせればクリーチャーの頭数を増やしつつ、移植で強化という事も可能だ。

 大体こんな感じだとは思うのでドラフトをやる機会があれば意識してほしい。シールドは運ゲーなので必ずしもこうした戦法が取れるわけではないのが辛いところ。
Bokuはおっぱいをあきらめない
 グランプリ・シャーロットに申し込むと《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》のプレイマットが貰える。
http://gpcharlotte.starcitygames.com/index.php

 そして支払った金額に応じて受けられるサービスと景品が変わってくる。ブロンズからプラチナまでの4段階。スリーブを手に入れるには最低でもシルバークラス、デッキケースまで欲しければゴールドクラスで申し込まないといけない。

http://gpcharlotte.starcitygames.com/registration.php

 それ以外にも会場内で開催されるサイドイベントに何回でも挑戦できるプランも用意されている。1日だけのものと3日間通して使えるものの2種類存在する。

 モダンマスターズを使ったグランプリの1週間後に開かれるモダンのグランプリだけあって力が入っているのが窺える。日本からだとなかなか参加しにくいが機会がある人はぜひ狙ってほしい。

あとスルスポ
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/modernmasters2015edition
スゥルタイッシュな透明感
 レイド後半が始まった。とりあえずダメージ追加と色炭酸確保のためにツアーズを7回ほど回す。資金は2~4の40%増量に合わせて買っておいて入れるのを忘れた2000webmoneyと今回の増量に合わせて買ってきた5000BitcashとTポイント。

 んで3枚揃ったのは飛原先輩と桃子。Coolで攻寄りで16コスが揃ったのでシメターと思ったがまさかの守寄りのステータス。一方のセンボが追加された桃子は攻撃寄りに。なんだこの仕打ちは。

 後半の連勝報酬は11コスになったことでフルマカすると攻援が19000超えるとかどうとかという話。取りに行った方がいいのだろうか・・・。

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