Magic Duels: Origins がついにリリースされた。まずはアップルストアから発売開始。SteamとXboxに関しては7月中、PS4ではもう少し遅れるとの事。

http://magic.wizards.com/en/content/magic-duels

 あとMagic Originのリリース・ノートも発表されているのでプレリリースや篤売後のイベントで揉めないように目を通しておくといいだろう。

http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-release-notes-2015-07-08
 属性と部活タイプが一致しているという事で前半の連勝報酬である会長を4Mフルマカしてきた。玉井先輩からだと思うのだが、今までの10コス枠より多少攻援が上がったのは評価したい。どうせ守援じゃ使わないからね。
 後半の奈央は部活タイプも属性も一致していないので悩みどころ。どちらかというとメインは4枚だけ揃えておいて、影武者の方をフルマカしたほうがポイントのうま味が大きいのではないだろうか?月初めにカキーンした残りが3000円。果たしてBokuはこの3000円でフルマカできるのでしょか。
Claudio Bonanni の 『Miracles』 グランプリ・リール優勝
20 土地
2 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4 《島/Island》
1 《平地/Plains》
3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3 《Tundra(3ED)》
3 《Volcanic Island(3ED)》
6 クリーチャー
4 《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
34 その他の呪文
4 《渦巻く知識/Brainstorm(CNS)》
4 《相殺/Counterbalance(CSP)》
1 《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
3 《目くらまし/Daze(NEM)》
2 《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《思案/Ponder(M12)》
2 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
4 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
3 《剣を鍬に/Swords to Plowshares(CNS)》
3 《終末/Terminus(AVR)》
15 サイドボード
1 《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
1 《解呪/Disenchant(TSB)》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm(CMD)》
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
1 《摩耗+損耗/Wear & Tear(DGM)》

自分で奇跡をを起こせないで何が奇跡か。《渦巻く知識/Brainstorm(CNS)》や《思案/Ponder(M12)》や《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》でライブラリーを操作して奇跡を起こすのがこのデッキのコンセプト。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》と相性のいい《相殺/Counterbalance(CSP)》も一緒に積まれるのがデフォルトである。
 このデッキに積まれている奇跡呪文は《終末/Terminus(AVR)》のみである。通常はフィニッシャーとして《天使への懇願/Entreat the Angels(AVR)》が積まれていたりするのだが、マナを食うのと引きすぎると困る等という理由から積まないデッキも増えている。
 このデッキの決め技は4枚積まれた《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》である。デッキのコンセプト上、大量に呪文を唱える事になるのでモンク・クリーチャー・トークンはいくらでも生み出せるし、果敢も複数回誘発する。いざとなれば《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》をトップに戻して再び唱え直す事も出来るから恐ろしい。
 赤を散らすことでミラーマッチに強い構成を取っている。わずか1マナでどんな青いカードも無力化できる《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》や《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》はレガシーで赤を使うならぜひ採用したいカードだ。
 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》でトップを入れ替えたり、フェッチ等でライブラリーを切り直すことが多いので結構時間がかかるデッキである。使うならばマッチの時間内に終わるようにしっかりと練習してあらゆる状況に素早く対応できるように心がけよう。
 レイドで超レアトリオをしばいているとダメージが妙にデカすぎるときがある。何となく変だなあと思いながら進めていると珍妙な筋から情報が入ってきた。どうやら「副センバツ~人の攻援UP」系のセンバツボーナスが副センバツ全員にかかっているらしい。そうすると全体の発揮値が跳ねあがるので一撃も重くなるというわけ。これが本当なら明らかなバグだ。スイッチガール何て面倒なものを作ったせいだろうか。
 属性一致で部活一致なんで会長はフルマカしたい。最終進展すると自慢の大きなおっぱいが目立たないのは至極残念だが・・・。
決められた運命という運ゲー
 スク水15三人衆育て終わったがなぜCoolはいつも攻援20000超えないのだ。でもおかけでSweetのテスト勉強変成が全員20000越えしたので良しとしよう。
Mathieu Carlonet の『Post MUD』
24 土地
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
4 《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
4 《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4 《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4 《ヴェズーヴァ/Vesuva(TSP)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
19 クリーチャー
1 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》
4 《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》
4 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
4 《金属細工師/Metalworker(UDS)》
3 《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
15 その他の呪文
4 《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
1 《強制の門/Coercive Portal(CNS)》
4 《厳かなモノリス/Grim Monolith(ULG)》
1 《威圧の杖/Staff of Domination(5DN)》
1 《ニンの杖/Staff of Nin(M13)》
4 《三なる宝球/Trinisphere(DST)》
2 プレインズウォーカー
2 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
15 サイドボード
1 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
2 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10ED)》
2 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》
3 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(M14)》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1 《白金の帝像/Platinum Emperio(SOM)》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(M15)》
3 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》

 グランプリ・リールで開催されたグランプリ・トライアル突破デッキの内の1つ。いわゆる2マナ地形と《金属細工師/Metalworker(UDS)》を使ってマナ加速をして強力なアーティファクトを繰り出す『MUD』の1種であるが、このデッキは『12 Post』の要素を取り入れたタイプである。これにより2マナ地形が破壊されてもある程度爆発力を維持することが可能になっている。
 何を採用するかはプレイヤー次第だが比較的オーソドックスなのは《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》からのシルバーバレット戦法。《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》ならばワンパンで死亡。《威圧の杖/Staff of Domination(5DN)》ならば無限マナと無限ドローが発生。
 あるいは《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》や《三なる宝球/Trinisphere(DST)》や《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》によるロックで縛るという戦法もある。《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》はロックとダメージクロックを兼ねたクリーチャーゆえレガシーやヴィンテージのアーティファクトをメインとしたデッキでよく使われている。
 このデッキの特性上、ドローが非常に弱い。このデッキの場合は《強制の門/Coercive Portal(CNS)》と《ニンの杖/Staff of Nin(M13)》が採用されている。前者の場合、土地以外のパーマネント吹っ飛んでしまうかもしれない恐れがあるので過信は禁物。
 《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster(SOM)》から好きなアーティファクトを持って来れるのでサイドはメタに合わせて様々なカードを積むことができる。アーティファクトではないが『MUD』で採用されるようになっているのが《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》である。戦場に出てしまえばほぼ勝てるというのが最大の魅力《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》と枠を争うのではという声もあったが7マナ出せる状況なら大体の場合8マナ出るので大した問題ではなかったようだ。
 
 MO上で行われた"Modern Festival Prelim"の5-0デッキを紹介

Faruqi の『Merfolk』
20 土地
2 《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
12 《島/Island》
1 《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge(COK)》
4 《変わり谷/Mutavault(M14)》
1 《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》
26 クリーチャー
4 《呪い捕え/Cursecatcher(SHM)》
4 《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
4 《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident(M13)》
3 《波使い/Master of Waves(THS)》
3 《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》
2 《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4 《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》
2 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage(M14)》
14 その他の呪文
4 《霊気の薬瓶/Æther Vial(DST)》
2 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
4 《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
2 《絡み付く蒸気/Vapor Snag(NPH)》
15 サイドボード
1 《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
3 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(10ED)》
2 《大いなる玻璃凧、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner(BOK)》
4 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2 《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1 《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage(M14)》
 グランプリ・コペンハーゲンでも優勝した『マーフォーク』その強みは11枚投入されたロードによる全体強化から繰り出される打撃力である。
 クリーチャーは《霊気の薬瓶/Æther Vial(DST)》で直接手札から出すか《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》経由で唱えれば打ち消されることなく戦場に出るので展開しやすい。逆に言えばこの辺のカードが引けなかったり、対処されるとちょっときつい。
 《窒息/Choke(8ED)》のように《島/Island》を縛るカードがあるため、《島/Island》以外の青マナ源もしっかり確保されている。


_Monstruito_ の『Scapeshift』
25 土地
2 《繁殖池/Breeding Pool(GTC)》
1 《溢れかえる果樹園/Flooded Grove(SHM)》
3 《森/Forest》
3 《島/Island》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2 《山/Mountain》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
2 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
6 クリーチャー
4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
29 その他の呪文
4 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
1 《電解/Electrolyze(GTP)》
2 《遥か見/Farseek(M13)》
3 《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2 《深遠の覗き見/Peer Through Depths(CHK)》
4 《差し戻し/Remand(RAV)》
1 《撤廃/Repeal(GPT)》
4 《風景の変容/Scapeshift(MOR)》
4 《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
15 サイドボード
2 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
2 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion(MBS)》
2 《払拭/Dispel(RTR)》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1 《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
1 《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms(JOU)》
1 《否認/Negate(DTK)》
3 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
1 《龍爪のスラーク/Surrak Dragonclaw(KTK)》
1 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》や《遥か見/Farseek(M13)》、《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》で土地を並べ、《風景の変容/Scapeshift(MOR)》から致死量となる《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》と《山/Mountain》を持ってきて対戦相手を焼き殺す。
 20点以上叩き出すには少なくとも土地8枚が必要になるが、モダンはフェッチランドとショックランド等でライフを消費する事の多いので土地7枚からの18点で足り事も多いし、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》で殴ればちょうど20点となる。また《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》は打ち消された《風景の変容/Scapeshift(MOR)》を再度唱えたり、序盤のブロッカーとして時間を稼いでくれたりとこのデッキとの相性はいい。
 サイドは《風景の変容/Scapeshift(MOR)》での勝利を捨て、大型クリーチャーによるビートダウンで勝利するプランが用意されている。



sandydogmtg の『Naya Burn』
20 土地
2 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
3 《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
2 《山/Mountain》
3 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(GTC)》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
17 クリーチャー
4 《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel(JOU)》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》
4 《僧院の早槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
23 その他の呪文
4 《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
4 《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
3 《焦熱の猛火/Searing Blaze(WWK)》
15 サイドボード
1 《跳ね返す掌/Deflecting Palm(KTK)》
3 《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》
3 《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
3 《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》
2 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1 《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
2 《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》
 最近流行の緑を加えたタイプのもの。緑が入ると《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》が使えるようになり、ライフ回復を制限しつつダメージを叩き込めるため動きに無駄がなくなる。何よりプレイヤーへのダメージなので《呪文滑り/Spellskite(NPH)》で対象変更されることが無い。これは非常に大きい。
 通常通り《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》を使うため白も入っている。そうい事もあってか《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》までもが採用されている。
 ナヤ・カラーとなった事でサイドに取れるカードもバリエーションが豊かになっている。一撃で大ダメージを叩き込んでくるコンボデッキには《跳ね返す掌/Deflecting Palm(KTK)》が刺さる。ミラーマッチであれば《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》がお勧め。ややシンボルがきついが通してしまえば安定したダメージクロックとライフを供給してくれる。そういった事を考えると赤以外のダメージソースを生み出してくれる《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》はいいチョイスだと思う。




_alice1986_ の『Jund』
24 土地
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
1 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
1 《森/Forest》
2 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
3 《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
2 《沼/Swamp》
2 《樹上の村/Treetop Village(10ED)》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
14 クリーチャー
1 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
3 《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
2 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
19 その他の呪文
3 《急速な衰微/Abrupt Decay(RTR)》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(KTK)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3 《終末/Terminate(ARB)》
3 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
3 プレインズウォーカー
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
15 サイドボード
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2 《窒息/Choke(8ED)》
1 《滅び/Damnation(PLC)》
3 《部族養い/Feed the Clan(KTK)》
3 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
2 《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
 モダンのパワー・カードをこれでもかと詰め込んだデッキ。禁止カードを3枚輩出したがそれでも環境に残りつづけられるのはこの色の組み合わせの強さを証明していると言える。
 最近はやり出したのは《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(KTK)》が大きい。スタンダードではイマイチぱっとしなかったが強力なアーティファクトが存在するモダンでは戦力に値するだけの価値を持っている。《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をコントロールしている場合は自分の手札を捨てさせることで《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》打点を挙げる事も可能だという事も覚えておくといいかもしれない。
 サイドの《部族養い/Feed the Clan(KTK)》は『Burn』が強い環境で採用されている1枚。これを使われると『Burn』にとっては《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を2~4回打ち消されのと同じ事になる。なるべくなら獰猛条件を満たせるデッキで使いたいのでこうしたミッドレンジ系のデッキで採用される事が多い。
一晩BOKUを悩ませたMUSHIをKOROSIた時のSOUKAIKAN
 7マナ7/7のアーティファクト・クリーチャー。自力でアンタップできず、{7}支払わないとアンタップしない。逆に言えば7マナあればいつでもアンタップできるというわけだ。
 攻撃するたび防御側プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体に7点のダメージを飛ばす。7点も入れば大抵のクリーチャーは死ぬのでさながら殺人マシーンと言ったところか。
 運用するのにマナがかかるので色々と工夫したいところだ。
 
 40連を回した。結果は以下の通り

KGMMTR:0枚
SKRIAKN:2枚
SSHRNNK:6枚
SGNMTM:4枚
TMIRM:4枚
SRTRSOR:10枚
YMGDSMR:18枚
SRSTZR:8枚
KNZKMKT:13枚
KRYMUZK:16枚


 かがみんはダイヤとバッジで何とかなるのでOK。メガホンChangの3枚目はどうするか保留。SRバッジ170枚というのは非常に厳しい。それこそ陰毛と頭髪の区別がつかなくなるくらい。16日のMRKMFMO先輩の交換をやめれば何とかなるかもしれないが、あれも血反吐を吐きながら2枚揃えたからなあ・・・。

最近はどうか知らないけど番組制作会社の音声さんとかからプロデューサーになったりもするんだろ?
 9月のFNMプロモは"タルキール龍紀伝"から《オジュタイの語り部/Orator of Ojutai(DTK)》が選ばれた。数あるドラゴンボーナスサイクルの中でも使われていない2枚の内の1枚が来てしまった。白なら他にあっただろうに・・・。その頃には環境も変わり始めているからもしかしたらワンチャンあるかもしれない。
嫁をトップに並べる
嫁をトップに並べる
 スタンダードで緑系のデッキが猛威を振るっている最大の理由が《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》と《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》の2枚だろう。特に《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》は何度でも戦場に戻ってくる非常に厄介なクリーチャーだ。
 そんな《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》を絶対許さないマンなカードがスタンダードに登場する。

 白の方はターン終了時まで唱えられていないクリーチャーが戦場に出るたびそれを追放するというインスタント。《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》が墓地から戻ってくるのに対応して使うと気持ちいい。
 キャントリップなのでこちらのハンドアドバンテージを失わなくて済むのも嬉しい。

 黒の方は指定したカード名を持つクリーチャー・カードを対戦相手1人の墓地・手札・ライブラリーから望む枚数探して追放するというソーサリー。ほぼ《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》を名指ししているようなものである。
 また『エスパー・ドラゴン』のミラーマッチになった時に対戦相手の《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》を取り除いて相手の勝ち筋を減らすという使い方もある。対戦する相手に応じてどのカードを選択すれば致命的な一撃を与えらえるかよく考えておく必要があるだろう。

 これにより猛禽が支配する世界にどんな影響を与えるのか。今から楽しみである。
 対抗戦はBラン2位で終了した。まあ、A1取らない限りAランもBランも大して変わらんのだが。

 ふむふむが始まって2日目。色々と仕様変更がされている模様。
 まず最上位報酬の仕様。今まで部活Lv.アップで1枚確定だったが今回からポイントで1枚確定となった。残り3枚は順位に応じて配布というのは変わらず。
 そして下位SRとマカロン。ポイントと金ピース1周目で2枚ゲットは一緒だが、残り2枚は全てLv.アップで入手することになった。マカロンも1個は金ピースだが、残り4個は全てLv.アップ報酬となった。これにより張り付く時間が長くなったと言える。
 さらにSP応援の発揮値。今回から無駄に減少している。以前は全種類揃えて突撃すればそれなりにポイントが稼げたが今回は上げ幅が低いので揃える意味が薄まった。
 それと同時にスーパー急接近時のポイントが上昇したので、何回スーパー急接近を起こせたが大事になってくる。つまりポイントを稼ぐならSP応援を揃えるより高級挿し入れを揃えた方が手っ取り早いという事。

 個人的には王冠獲得ギリギリ圏内に入れればいいかなという程度に考えているけどまあ別に入らなくてもそれはそれで別にいいかなって感じ。ただモノクロさんのLv.アップ報酬のうま味は大きいので出来るだけレベルは上げておきたい。


ゼエェェェーッ!!対許さんからな!!
 2マナ2/2のマーフォーク。戦場に出たときに対戦相手がコントロールするタップ状態のクリーチャー1体を手札に戻す。追加で{2}支払えばインスタントタイミングで唱える事も可能。

 ゴブリンとエルフに強力なカードが揃っている中、青はマーフォークのカードが追加されるのだろうか。下の環境だと4マナでバウンス+2/2クリーチャーは少々重いかもしれないが《霊気の薬瓶/Æther Vial(DST)》で出せばそんなものは関係ない。
お前もだルルォ!?このクソホモがよぉ
 実に黒らしいハイリスクハイリターンを地で行くカード。アップキープの開始時に

・クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Demonic Pactはそれに4点のダメージを与え、あなたは4点のライフを得る。
・対戦相手1人を対象とし、そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。
・カードを2枚引く。
・あなたはこのゲームに敗北する。

 の中から1つ選ぶことができる。ただし1度選んだものは二度と選ぶことができない。
 さてどうするか。3つ選び終えた時点で戦場から取り除いてしまうのが手っ取り早いだろう。白と緑が入っているならエンチャント破壊、青ならバウンスといった具合。黒と赤の場合はパーマネントを生け贄に捧げる能力を持つカードを使うしかあるまい。
 あるいは相手に押し付けてしまうのも1つの手。誰がどのモードを選んだかどうかは関係ないので3つ選び終わった後に相手に押し付ければ相手は敗北を選択するしかないわけだ。
 
 あと《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ALA)》の再録が決まった模様。『白ウィニー』なんて誰も・・・という時代になってしまったがクリーチャーを展開しながら土地を出せる動きは強い。これは"ゼンディカーの戦乱"で上陸が再録される兆しなのかなあ。エルドラージうようよ次元になっちゃったからそれは無いかな。


 2色地形サイクルはM15に引き続き対抗色ペインランド5種類で決定。《古参兵の呼び武装/Veteran’s Sidearm(ORI)》のコレクターナンバーが242/272で《戦場の鍛冶場/Battlefield Forege(ORI)》が244/272なので、その前に何か1枚入る事になる。

 友好色ペインランドではないかと思ったが、《アダーカー荒原/Adarker Wastes(10ED)》は243/272に収まるが《戦場の鍛冶場/Battlefield Forege(ORI)》と《コイロスの洞窟/Caes of Koilos(ORI)》の間に《低木林地/Brushland(10ED)》が入る余地が無いので友好色ペンランドが再録される可能性はない。

 途中で空いているのが246/272・247/272・249/272・250/272なのでコモンやアンコモンの汎用土地を入れて終わりだろう。

 テーロス・ブロックが落ちると対抗色の土地がトライランドとゲインランドぐらいしかなくなってしまうためペインランドの残留は妥当だと思う。ペインランドは初心者にとって扱いにくいだのなんだの言ってた気もするがそんな6年前の事は忘れよう。



http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/origins-pain-2015-06-25
活躍を見越しての買い占めをしてはいけない
 自分が唱えるインスタント呪文とソーサリー呪文のコストを{1}減らしてくれるエンチャント。かつて存在した《秘儀の打ち合い/Arcane Melee(AVR)》は{2}減らしてくれが自身が5マナと重みんだったので使いにくかった。
 さらに自分がインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたびに占術1を置こうなう事が出来る。これも《見張る者の目/Eyes of the Watcher(5DN)》というエンチャントがあったが、追加で{1}を要求された。その代り占術2が行えるのでライブラリーを掘り進む速度は違う。
 リミテッドの場合、魔巧の存在を考えると普段より多めにインスタント呪文やソーサリー呪文を使いたいところだ。その場合、コスト軽減と占術1はかなりありがたい。そう都合よく非クリーチャー呪文だらけのデッキが作れるほどカード・プールに恵まれる事は少ないだろう。となると構築だが、4マナ支払ってこいつを使う価値はあるのかと言われると結構微妙なライン。とは言えあまり軽くすると下の環境でチェイン系コンボデッキを強くしてしまうので、仕方ないのかもしれない。

 神河ブロック構築の女の子デッキだよ。

24 土地
10 《森/Forest》
3 《山/Mountain》
4 《松の頂の峰/Pinecrest Ridge(CHK)》
3 《平地/Plains》
4 《平穏な庭園/Tranquil Garden(CHK)》
20 クリーチャー
4 《樹海の古松/Elder Pine of Jukai(SOK)》
4 《花の神/Hana Kami(CHK)》
4 《春女/Haru-Onna(SOK)》
4 《壌土に住むもの/Loam Dweller(BOK)》
2 《日光女/Nikko-Onna(SOK)》
2 《雪女/Yuki-Onna(SOK)》
16 その他の呪文
4 《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》
4 《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
4 《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》
4 《霊的な訪れ/Spiritual Visit(SOK)》




 本格的にマジック・オリジンのプレビューが始まった。それと同時に公式のスポイラーも逐一更新されていくので期待して待つべし。

http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/magicorigins


 対抗戦初日。一応2勝1敗で予選リーグ初日は2位通過。今回は3倍おじさんはしないで支給される炭酸と手持ちの炭酸をうまく使いながらやっていこうと思う。
 勧誘サポートは相変わらずだね。なんであそこでも炭酸を消費しないといけないのか理解に苦しむね。全試合をチャージするには3周すれば十分だが、4枚とりするにはさらにもう1周する必要がある。
 お気に入りの娘なら行きたいところだが、そうでもない限りは3周で止めておいてリングで交換するなりしたほうがいいかも。そもそもコスト10のSRなんでスペックはたかが知れている。
 必要ないなら図鑑を埋めたりボイスを回収したりセリフを回収してからバッジに交換してしまうのも一つの手。
 初心者なら取っておきたいカードではあるがあれを3周するのは一苦労だろう。あまりいいシステムとは言えないね。しばらくすると5周目以降にマカロンが導入されるのではないかと怪しんでいる。さすがにそれはないよね?


不死鳥のごとく蘇るカギしっぽ亭

このジングルは…スフィンクスクイズ!
「さぁ今夜もやって参りました、師匠による師匠のためのスフィンクスなお時間
ザ・スフィンクスクイズ!回答席のリリアナよ聞くが良い。動けば撃つ
ちんちん電車から電車を取ると何が残るでしょうか!はいニッサ!上のお口で答えて!
え?…あー、まぁ普通はそう言っちゃうよね。正解は「線路と駅」ですがフハハハ!
そんなニッサ大好きちんちんの形をした大人の玩具
これ実は特許を出願する場合、該当する分類が存在しないのだ
なので「大人用玩具」なのに「子供用玩具」として出願される。フ、聞くだけで勃起するわい…
見よ、三つの面晶体が共鳴して…振動して…リズミカルにタップし始めた!新たなエルドラージに誘われてここにブブブブ
思春期のロリチャンドラにはちょっとサプライズだったようだね、でもそんなに嫌がってもマナ増幅装置(エーテル)は正直だな!
で、気付いたらもう眼前にウラモグ迫ってるわけ。はいはいまた失敗です。どうなっているのかね
聞いているのかねギデオンくん!ボロス茶だ!はやくしたまえ!
今だ、ジェイス!」


 こんなものどうしろと。

 ハンターズ最終結果は勝ち点3の987位。ぎりぎり1000位以内に残る事が出来た。後は不退転の意思でSRバッジを130個集めるだけだ・・・。
 
 追加で入れたけど結局足りないじゃないか。1位はなぜか100億いってるし。最終日が土日だと怖いね。
 対抗戦は久しぶりの完全平日開催。上位報酬は苗たそだけどボーダーにどこまで影響を与えるのか。あとブースの中身がしょっぱくなってないかが心配。ハンターズ件があるから怪しいんだよなあ。

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